日本の財政破綻!?
タイムリミットはあと1年-。米経済誌フォーブス(電子版)で、「今後1~3年以内に債務危機に陥る確率が高い7カ国」が報じられ、1位が中国、4位に香港となり、5位には韓国が入った。米紙ウォールストリート・ジャーナルでは「資本流出にあと1年は耐えられない」と中国の通貨危機に言及するなど、欧米のメディアや研究者が中韓の連鎖危機に強い警戒心を抱いていることがうかがえる。
「債務危機に最も脆弱(ぜいじゃく)な7カ国」と題した記事をフォーブスに寄稿したのは、オーストラリア出身で英キングストン大教授のスティーブ・キーン氏。
(中略)
ちなみに政府債務は多い日本だが、民間債務の対GDP比率は167%で、記事では全く言及されていない。
(2016年4月4日付 夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160404/frn1604041140001-n1.htm
日本の各大手新聞社の論調としては、日本の借金は1000兆円を超えていて破綻寸前という話ですが、世界的に見たらそうではないというフォーブスの記事です。
(夕刊フジから孫引きしました)
日本の新聞は、基本的に財務省に逆らえないのでこういう論調は出せないと思っていますが、リアルではありませんね。